スプリング・ピアノ・コンサート vol.45
浜松SPCピアノ・ワークス主宰・指導 田中惠子
開催日時
2014年3月30日（日）
午後1時30分開演 [1時開場]
場 所
アクトシティ浜松音楽工房ホール
入場無料
主 催
田中惠子主宰 浜松ＳＰＣピアノ・ワークス
後 援
浜松市／浜松市教育委員会／公益財団法人浜松市文化振興財団／中日新聞東海本社／㈱SBSコミュニケーションズ／静岡新聞 びぶれ
(株)ヤマハミュージックリテイリング浜松店／カワイ音楽教育研究会／静岡新聞社・静岡放送
開催日時：2014年3月30日（日）午後1時30分開演 [1時開場]
場 所：アクトシティ浜松音楽工房ホール
入場無料
主 催：田中惠子主宰 浜松ＳＰＣピアノ・ワークス
後 援：浜松市／ 浜松市教育委員会／
公益財団法人浜松市文化振興財団
中日新聞東海本社／(株)SBSコミュニケーションズ／
静岡新聞 びぶれ／
(株)ヤマハミュージックリテイリング浜松店／
カワイ音楽教育研究会/静岡新聞社・静岡放送
ご挨拶
プログラム
庭の花桃の蕾が膨らんできました。
今年は、スプリング・ピアノ・コンサート45回めの年にあたります。浜松の布橋に主人の仕事で移り住んできましたのは、20代の終わりだったことを、ふと想い 出しました。浜松の街に、浜松の方達に、そして、浜松の生徒達を指導していくなかで、 浜松に親しくなっていきました。
私の長いピアノと音楽とのかかわりのなかで、常に変わらぬ姿勢のもとになっていますのは、家庭、学生生活、社会に出て就職、そしてまた結婚して、 子供を持ち家庭を築き・・・の中で、音楽、ピアノを携えていることの豊かさを感じ、伝えていきたいと生徒たちに願ってきたことでした。色鉛筆が6色、12色、32色・・・と色数が増えるごとに、表現したい気持ち が増すように、音楽には眼に見える前の心の世界を表す力があると思います。
45回目を迎えるにあたって、年の始めに生徒達に私の考えを聞いてもらいました。原点に戻りましょう！と。それは、私自身が発表して、生徒達が弾いて・・・ の、このスプリングの生徒達と私の長い歴史の中で、体調を崩してしまったこの11年間、私は生徒達に聴いてもらう場を持てませんでした。今年のスプリン グ・ピアノ・コンサートで生徒達の中に入れてもらう勇気を、再び持てるような自 分になれましたこと、幸せに思っております。今年は生徒達と私の新しい出発の年と決めております。お蔭さまで、小さな スプリング・ピアノ・コンサートが今日まで続いてこれましたこと、たくさんの方々の ご理解とご信頼を頂いて、本当に有難うございます。どうぞ、健気に頑張って おります生徒達に温かい拍手をお願いいたします。本日はお忙しい中を、お出 掛けくださいまして心より感謝申し上げます。
浜松SPC 指導・主宰 田中惠子
「春いちばん」を迎えて
今年もこの季節を迎え、母子で新しい曲に向かい、弾かせて いただけることを幸せに感じています。そして、今年は特に田中 先生ご自身がまた再び演奏してくださることもあり、喜びは更に大きなものとなっています。私達生徒は日々の生活を過ごす中で、春のこの日に向き合い ながらも当たり前のようにこの日を毎年迎えます。それは、田中 先生が、私達の前を当たり前のようにピアノを弾きながら歩いていてくれたからだと思うのです。
先生ご自身が人生の様々な局面をピアノとともに、それも進化 しながら生きてこられた姿を目にしています。その演奏に対するまっすぐな姿勢、私達の成長に合わせて用意してくださる「春い ちばん」の思いもよらないステージ、そして、私達生徒への対等な姿勢。そんな先生の姿を後ろから見ながら、私達もそれぞれ が学校生活や受験、就職、結婚、育児、介護などの人生のなかで、ピアノを通じて自分に向き合いながら、そして仲間の同じような姿勢を横に感じることで励まされてこの日を迎えています。
今回先生が演奏してくださることで、ドルチェの子供達もきっと何かを感じて、私達大人が子供だった頃と同じ思いをすることでしょう。そして、また次の春に向けて仲間とともに歩み始めるのだと思います。
浜松SPCピアノ・ワークス 生徒 村上直実
今年は、スプリング・ピアノ・コンサート45回めの年にあたります。浜松の布橋に主人の仕事で移り住んできましたのは、20代の終わりだったことを、ふと想い 出しました。浜松の街に、浜松の方達に、そして、浜松の生徒達を指導していくなかで、 浜松に親しくなっていきました。
私の長いピアノと音楽とのかかわりのなかで、常に変わらぬ姿勢のもとになっていますのは、家庭、学生生活、社会に出て就職、そしてまた結婚して、 子供を持ち家庭を築き・・・の中で、音楽、ピアノを携えていることの豊かさを感じ、伝えていきたいと生徒たちに願ってきたことでした。色鉛筆が6色、12色、32色・・・と色数が増えるごとに、表現したい気持ち が増すように、音楽には眼に見える前の心の世界を表す力があると思います。
45回目を迎えるにあたって、年の始めに生徒達に私の考えを聞いてもらいました。原点に戻りましょう！と。それは、私自身が発表して、生徒達が弾いて・・・ の、このスプリングの生徒達と私の長い歴史の中で、体調を崩してしまったこの11年間、私は生徒達に聴いてもらう場を持てませんでした。今年のスプリン グ・ピアノ・コンサートで生徒達の中に入れてもらう勇気を、再び持てるような自 分になれましたこと、幸せに思っております。今年は生徒達と私の新しい出発の年と決めております。お蔭さまで、小さな スプリング・ピアノ・コンサートが今日まで続いてこれましたこと、たくさんの方々の ご理解とご信頼を頂いて、本当に有難うございます。どうぞ、健気に頑張って おります生徒達に温かい拍手をお願いいたします。本日はお忙しい中を、お出 掛けくださいまして心より感謝申し上げます。
浜松SPC 指導・主宰 田中惠子
「春いちばん」を迎えて
今年もこの季節を迎え、母子で新しい曲に向かい、弾かせて いただけることを幸せに感じています。そして、今年は特に田中 先生ご自身がまた再び演奏してくださることもあり、喜びは更に大きなものとなっています。私達生徒は日々の生活を過ごす中で、春のこの日に向き合い ながらも当たり前のようにこの日を毎年迎えます。それは、田中 先生が、私達の前を当たり前のようにピアノを弾きながら歩いていてくれたからだと思うのです。
先生ご自身が人生の様々な局面をピアノとともに、それも進化 しながら生きてこられた姿を目にしています。その演奏に対するまっすぐな姿勢、私達の成長に合わせて用意してくださる「春い ちばん」の思いもよらないステージ、そして、私達生徒への対等な姿勢。そんな先生の姿を後ろから見ながら、私達もそれぞれ が学校生活や受験、就職、結婚、育児、介護などの人生のなかで、ピアノを通じて自分に向き合いながら、そして仲間の同じような姿勢を横に感じることで励まされてこの日を迎えています。
今回先生が演奏してくださることで、ドルチェの子供達もきっと何かを感じて、私達大人が子供だった頃と同じ思いをすることでしょう。そして、また次の春に向けて仲間とともに歩み始めるのだと思います。
浜松SPCピアノ・ワークス 生徒 村上直実
★vol.45スペシャル・コーナー《スペシャルゲストについて》
今年のスペシャル・コーナー[スライド入り]は、中川俊郎 作曲 こどものためのピアノ曲集「旅の絵日記」より、23曲弾かせていただき、作曲家 中川俊郎さんがゲストでご自身の曲を演奏してくださり、また田中惠子先生と私たちに、その日書きたての作品をご自身で演奏してくださいました。
作品 献呈：田中惠子先生と浜松SPCの皆さまへ 中川俊郎 森の中の３つの時をいただきました。
今年のスペシャル・コーナー[スライド入り]は、中川俊郎 作曲 こどものためのピアノ曲集「旅の絵日記」より、23曲弾かせていただき、作曲家 中川俊郎さんがゲストでご自身の曲を演奏してくださり、また田中惠子先生と私たちに、その日書きたての作品をご自身で演奏してくださいました。
作品 献呈：田中惠子先生と浜松SPCの皆さまへ 中川俊郎 森の中の３つの時をいただきました。
Piano ピアノ
モーツァルト
/ ソナタ 第1楽章 KV545
ショパン
/ カンタービレ
コダーイ
/ こどもの踊り 第10番
スカルラッティ
/ ソナタ L.104
兼田 敏
/ 夢見るカバ
ドビュッシィ
/ 西風のみたもの－前奏曲第１巻
J.S.バッハ
/ イギリス組曲より BWV807
モンポウ
/ 悲しい鳥
ほか
スペシャル・コーナー[スライド入り] 中川俊郎 作曲
こどものためのピアノ曲集「旅の絵日記」より
ゲスト：中川俊郎
再会のワルツ
4つのミクロエチュード 鏡の庭
桜の花のワルツ
東洋の花嫁
光
川面に映る夕日
鳥籠の中のピヨートル[連弾]
2匹の妖怪
ソナチネ Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.
ほか
再会のワルツ
4つのミクロエチュード 鏡の庭
桜の花のワルツ
東洋の花嫁
光
川面に映る夕日
鳥籠の中のピヨートル[連弾]
2匹の妖怪
ソナチネ Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.
ほか